まちレポ!

まちレポ!松戸『花語り(はなかたり)』〜一歩踏み入れたらそこはボタニカル・ユートピア!〜

ボタニカルな世界に浸ってみませんか?

2018年春、馬橋駅から徒歩10分ほどの場所にオープンした「花語り(はなかたり)」さん。お花好きさんに限らず、多肉植物、ハンドメイド、インテリアにご興味のあるかたにもオススメです。

馬橋駅西口のロータリーに出たら、駅に背を向けてまっすぐ→デニーズさんやくすりの福太郎さんのある交差点を右折して進む→ココスさんのはす向かいです。皆さん、通りすがりに気になっていらっしゃるのでは?

私も開店当初から密かに熱視線を送っていたお店なのでドキドキわくわく。それはもう楽しく取材させていただきました♪

↑白に焦げ茶のカラーリングがおしゃれ…グリーンがとても合う色合いですよね。

大好きな多肉ちゃんたちのお出迎えにいきなりテンションMAX。葉が花弁のようにひらくエケベリア系(430円)、ふんわり優しいセダム系(380円/税込)、他にもたくさん。みんなで日向ぼっこしているのでお顔を見に行ってあげてくださいね。

反対側にはスミレの仲間でしょうか。風にふかれて可憐にそよいでいる…みんな可愛い…!

あ、そうだ寄せ植えのお手入れしなきゃ…我が家の荒れた庭をああしてこうして…ガーデニングしたい発作を抑えて店内へ。

↑入ってすぐ右は色とりどりの生花コーナー。

ちょっと変わった珍しめのお花が多くて「私の知ってるラナンキュラスじゃない!」のようなことを三回ほど呟きました。姿のよい子ばかりなので切花一本だけでもさまになるでしょうけれど、花束にしたらさぞかし…!

前もってご希望のイメージや予算をお伝えしておけば、それに合わせてお花を仕入れてくださるそう。

また、お部屋の雰囲気をワンランク上に導いてくれること請け合いの、存在感抜群な鉢物たちも。
最近よく見かけるようになってきたコウモリラン(1980円)さんは成程イケメンでした。いつかお迎えできたら…!

↑入って左側にはシャビー系おしゃれ鉢、鉢カバーがいっぱい。

土や肥料、アクセントになるピックも揃っています。様々な選択肢を経てオンリーワンに出会う喜び。どう組み合わせるか考えるうち、時間を忘れてしまいそう。

↑パーティションの横を通ったら…私の瞳は更にキランキラン(ギラギラ!?)と輝き、エンジンをふかす音まで聞こえたことでしょう。

同行していた家族はこの取材が長くなることを察し、快く父娘デートへ繰り出すのでした…

わーい、心置きなく細かく拝見してまいります。

と、その前に。商品を引き立てる什器から壁から天井から床までずずいとご覧になっていただきたい。

できたてピカピカなのにも関わらずこのアンティーク感です。業者さんとよくよく相談されたんでしょうねぇ…いいえ、全てご自分たちでイチからおつくりになったんだそうですよ!!ビックリ。

「壁に紙を貼って、漆喰を塗って、ペンキを塗って。何回も失敗しながら。でも皆様このムラがいいとおっしゃっていただけるのでかえって良かったですね。床もタイルを一枚一枚、貼りました。棚も看板も手作りです。」と、店長の飯土井(いいどい)さん。

「特におしゃれにしようと思ってはいなかったんですが…。」とご謙遜でしたが、センスあるなぁ。

他にもドライフラワーの作り方をアドバイスしていただいたり、お店について色々と掘り下げたお話をお聞きしまして、とても盛り上がりました。

実は個人的に、店内のとある装飾品について…すごく書きたいことがあるんですけれど、だいぶ内容がそれてしまうので我慢…王様の耳はロバの耳(笑)!?

気になるかたは直接お店でお聞きください。話しやすい素敵なかたでいらっしゃいます。

↑私がとくに引き寄せられたのがハーバリウムのコーナー。今とっても人気ですよね。

↑ミニミニハーバリウム(700円)はちょっとしたプレゼントにちょうど良さそう。

おや?空の瓶も並んでいます…花材はひと袋120~210円くらいで、よりどりみどり。

そう、こちらもオリジナル制作が可能なのです。嬉しい~やりた~い!

内容にもよりますが、大きい瓶でもだいたい二千円くらいから。作り方やコツを教えてくださいますが、なんと実費のみです。

↑瓶だけではありません。

ペンの軸部分に閉じ込めたら、こんな素敵なハーバリウムボールペン(840円)を作ることができちゃいます。その日の気分によって使い分けたいから何本でも欲しいな♪

↑奥にはアーティシャルフラワー(生花をリアルに再現した高級な造花)、プリザーブドフラワー(生花から水分を抜き、特殊な加工により生花に近い形で長期保存が可能にしたもの)など様々なアレンジメントが、色とりどりに陳列されています。

ドライフラワー(生花や葉などを乾燥させたもの)は色味が抑えめなところが魅力。

ナチュラルなスワッグ…ほ、欲しい。天井から沢山吊り下げられていて、絵本に出てくる魔法使いのおうちみたい…良い魔法使い(笑)!

↑お店の商品になっているアレンジは全て、店長がひとつひとつ心を込めて制作されています。

作業の最中に失礼して、パチリ!

技術とセンス、ひらめきが物を言う作品づくり。今までハンドメイドにもボタニカルな世界にもあまり触れたことがないという方も、ぜひ花語りさんへ刺激を受けにいらしてください。ときめいちゃいますよ。

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https://machisirube.com/reporter

SHOP INFORMATION

花語り(はなかたり)
住所 松戸市西馬橋1-14-6-1F(マップ
電話番号 047-711-7328
営業時間 9時~19時
※火曜日は17時まで
定休日 水曜日
HP 花語り(はなかたり)

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