和菓子屋さんのひんやりアイスキャンディー、くずバー初体験!
ここ数日、暑い日が続いています。松戸の通りをフラフラと歩いていると、和菓子屋さんの店頭に昔懐かしい冷凍ショーケースを発見。たまにはコンビニのアイスでは無くて、正統派和菓子屋さんの氷菓をお土産に買っていこうかな。
和菓子 峰月(ほうげつ)
1950年に創業した松戸の老舗和菓子屋さん「峰月」。松戸駅から旧伊勢丹に行く通りの、一本隣の通りにあります。「矢切の渡し舟」は松戸市の銘菓としても有名です。
峰月では他にも松戸にちなんだお菓子をたくさん作っています。たとえば「まつどの月」。
宇宙かぼちゃパイ。どこかのデパートやイベントで見たようなお菓子ばかり。
外の冷凍ショーケースにあったのは「まつどの月」アイスバージョンとくずバー。
くずバーって初耳なんですけど、葛を使用したアイスキャンディーだそうです。いかにも日本の氷菓って感じですね。店内にある和菓子も美味しそうですけど、この暑さなのでアイス版どらやき「まつどの月」とくずバーを幾つか購入。
会計間際に、そばにあったバナナ大福もかごにポン。冷房のきいている部屋で食べようっと(笑)
冷え冷えのくずバーが美味しそう。早く食べたい♪
くずバー「びわ」
新しくできた味だそうです。あっさり味。葛で作られたアイスキャンディーは「シャリシャリ」ではなく「モッチリ」。食感が変わっているので子ども達は食べられるかな~と思っていたのですが、「美味しい!」の一言にひと安心。
くずバー「いちご」
スイカバーではありません。今回は「びわ」「いちご」「マンゴー」を買ったのですが、子ども達には「いちご」が一番良かったようです。「また買ってきて!」とリクエスト頂きました(^^♪
くずバー「マンゴー」
マンゴーは香りがたって、しっかり濃厚な味。
アイスどらやき「バニラ」
アイスどらきやは、生地が意外に甘くて暑さに疲れた体を癒してくれます。卵と牛乳をたっぷり使った昔懐かしいアイスがはさまっています。峰月さんのお菓子はお店の奥にある工場で作っているそうですが、皮がフカフカなのは作って間もないからかな?
バナナ大福
そしてこのバナナ大福が、思った以上に大ヒット!
皮の塩気と餡子の甘さ、バナナのみずみずしさ。餡子の中に入っているバナナが生のバナナよりもジューシーなのは、なぜ!?
大きめの大福なので半分くらい食べて…と思っていたのに、勢いがとまらず丸々一個食べてしまいました。
くずバーは180円。アイスどらやき「松戸の月」は165円。とってもお手頃価格です。氷菓って洋風のアイスと違って情緒があるというか、心も涼しく凛となりますね。
氷菓を5個以上買うと結構しっかりした保冷バッグに保冷剤付きで入れてくれます。
やはり老舗のサービスは違うな~と感動。おかげで家に持ち帰っても冷え冷えでした。
歩きながら食べるのも乙な氷菓・くずバー。峰月さんの前を通ったら冷凍ショーケースを覗いてみてくださいね(^^♪
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SHOP INFORMATION
和菓子 峰月(ほうげつ) | |
住所 | 松戸市松戸1281(マップ) |
電話番号 | 047-362-2785 |
営業時間 | 9:00~19:00 |
定休日 | 火曜日 |
駐車場 | なし |
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