流山おおたかの森駅から少し歩いた大通り沿いに、とてもお洒落で素敵なパン屋さんがあると聞いて行ってみました。
お店のHPには徒歩の道順がわかりやすく書いてありますが、お店の横に駐車場があるので今回は車で行くことに。
Kushi no Panya~くしのぱんや
フラットな白い壁にペンギンの看板。シンプルかつお洒落な外観に期待も高まります。
中に入ると、大理石のテーブルにズラッと並べられたパン達。お店の内装にふさわしく、華やかというよりは上品でシックな感じのパンが多いようです。それほど広いテーブルではないのですが、ざっと見て20種類はあるのかな。
子ども達に「ひとり一個だからね!好きなパンを1個ずつ選びなさい!」
と言ってはみたものの、決まらない、決まらない…。まず私が迷ってしまいました。
ひとつひとつのパンには丁寧な説明が書いてあり、ハーブが入ったもの、お酒がきいたもの、千葉県産の素材が使われているもの…などなど。こと細かにかいてあります。読めば読むほど迷ってしまう~。
左:ハーブトースト 右:アプリコット&ドライトマト
これらは日祝限定だそうです。ドライトマトはワインに合いそうですね♪
左:ブリュレ・オランジェ 190円 中:シャテーヌ 220円 右:ガトーフロマージュ 190円
ブリオッシュ生地にオレンジピールをトッピングした「ブリュレ・オランジェ」。最後まで買う候補に入れてましたが…。
こっちを買っちゃった!「ラム酒にあっさり漬けたドライバナナ」が入っています。大人の味がする~と思ったらラム酒だったのね。
アルヴェアーレ 220円
店長さんおススメの人気商品です。アルヴェアーレとは「ハチの巣」を意味します。「レンゲハチミツをたっぷり練りこんだ生地に松の実をプラス」してありますが、この松の実がちょうど良いアクセントになった、ほんのり甘いパンでした。
我が家にはかかせないメロンパン。「100%カナダ産純正メープルを厚手のメロンパンの生地に」入れてあるそうですが、ほんのりとした甘さは大人にも喜ばれそうです。
左:グラハムウィンナーロール 330円 右:クリームパン 170円
このソーセージが結構スパイシー!薄切りにしておつまみっぽく食べても良さそうです。「千葉県産の上質なウィンナー」を使用しています。
そして同じく千葉県産の卵を使用したカスタードが入っているのは、コロッとした四角いクリームパン。お店に入った当初から気になっていた可愛いフォルム。お店のマークでもあるペンギンさんが刻印されたこのパンは、まさかのクリームパンでした。
このクリームパン、カスタードがサラッとした甘みで食べやすいのですが、さらに美味しいのがこの生地です。
クリームパンといえばバターロールの生地だと思っていたのですが、これは食パン生地でしょうか?
いえいえ、もっとシットリほんのり甘い、このカスタードと相性ぴったりの生地でした。
くしのぱんやさんは、2016年9月にオープンした新しいパン屋さんですが、パンの美味しさもさることながら、インドのアンティーク家具でお洒落にまとめられた店内も人気だそうです。
駅前の喧騒から離れ落ち着いた店内。店長さんが想いを込めて作ったパン達の説明をじっくり読みながら、お気に入りの一品を探すのも中々楽しいのでは?
流山おおたかの森にお越しの際はぜひ「くしのぱんや」さんに立ち寄ってみてくださいね。
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SHOP INFORMATION
Kushi no Panya~くしのぱんや | |
住所 | 流山市十太夫92-93(マップ) |
電話番号 | 04-7156-8110 |
営業時間 | 11:00~18:00(パンが無くなり次第閉店) |
定休日 | 水・土曜日・不定休 |
駐車場 | 店横に1台 |
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