こんにちは!雨の日も増えてきて、じめじめ~とした毎日がやってきましたね。雨の日はなんとなく頭が重い・・・気分かと思っていたのですが、実は雨の日は髪の毛が約1割重くなるそうですよ。(湿気90%で約1割重くなるというデータがあるそうです。)どうりで、頭が重いわけだ。美容室行かなきゃと焦る、ゆめなです。
さて今回は、雨のじめじめ気分を吹き飛ばす、子供にも大人にも楽しい&美味しい&元気になれる、お店のご紹介です。
↑「蝦夷SAKABAR TATHUYA」(えぞサカバ― タッテューヤ)さんです!
県道261号線、北松戸駅から松戸駅に進み、竹ヶ花の交差点を過ぎてすぐ右手に黒いお店ができました。以前は中華料理屋さんだったようです。お店の提携駐車場はありません。また、歩道に面しているので自転車も邪魔にならないように端に駐輪してくださいね。
北海道料理と、本格カクテルと、駄菓子と、ハンドメイド雑貨…この看板を見て、一体どんなお店なのか気になります。
↑お店の外観はこちら。おしゃれな駄菓子屋さん!
↑もち太郎、よっちゃんイカ、キャベツ太郎、子供の大好きなものばかり。
子供にとっては、お小遣いで買えるのが嬉しいだろうな。
↑カウンターでは、暑い夏に嬉しいソフトドリンクが、紙コップで販売されています。
小学生以下、なんと50円!ちょっとリッチにいきたいときは、ラムネ(150円)、大人にはぜひビール(500円)を。
外観のおしゃれでシックな雰囲気と、カウンターの色とりどりの駄菓子を見てウキウキしつつ、店内に入ってみましょう。
↑店内に入るとまず目の前にキラキラ光るアクセサリーやブローチ。
これは(私の中に少しばかり残っている)乙女心が刺激されるー!外観からは想像できないファンシーな雑貨が綺麗に並んでいます。
↑小学生でも、大人でも使える乙女なバックや、流行中のハーバリウム。優しい色合いに癒されます。
こちらのお店で販売されている雑貨は、すべて手作りとのことです。大人も、駄菓子を買いにきた子供でも、身に着けられるものが並んでいました。
↑雑貨の横には洗面台。
公園遊びの途中であわてて駄菓子を買いに来ても、まずは手を綺麗に洗ってから駄菓子タイムにしましょう!
鏡の前に黄色い人形。このキャラクター、北海道テレビ放送の「onちゃん」というキャラクターなんです。目が、「on」の形になっている、宇宙人の男の子です。
私、松戸に越してくる前は5年間北海道に住んでいたので、こちらのお店にあるいろいろな物に、ちょくちょく反応しちゃいました。
↑入口右側には、真っ赤なソファー。
座り心地抜群です。黒いシックな店内に、この色が映えています。
↑店内の座席は4人テーブルが2つと、カウンターが少々。
小さいお店ですがその分店員さんとの距離が近く、お昼でも、1人で来店しても、わいわいと美味しい北海道料理が味わえます。ではメニューをみていきましょう。
↑メニュー表最初のページ。
こちらのお店は、ランチタイムもディナーも、提供されている食事や飲み物は同じものになります。金額ももちろん一緒。ということは、オープンから本格カクテルを飲めるし、夜はリーズナブルな価格で食事ができるということです。(なんて素敵!)
↑お食事メニューは、北海道独特のものがあります。
みなさんよくご存じなものだと、「ザンギ」。本州でいうところの「から揚げ」です。お店のかたに聞いたところ、ざんぎとから揚げの明確な違いは特に無いのでは、ということでした。
私が注文したのはこちら!↓
ラーメンサラダ(300円)。
北海道発祥の冷製サラダのことです。「冷やしラーメン」より具材の野菜が多いので、サラダとなっているようです。こちらのラーメンサラダには野菜と一緒に大盛の豚肉が盛り付けてあって、300円なのにこのボリューム。お皿から野菜や豚肉がはみ出しています。ごまだれが絶妙です。
↑スープカレー(600円)
北海道といったらコレ!というくらい有名になりましたね。とろみの少ないさらさらしたカレーです。
↑具材もたくさんのっています。
私が北海道に住んでいる時に教わった食べ方は、白米を一口分スプーンにすくって、それをスープにくぐらせて食べる、というものでした。どんな食べ方であれ、ぜひこちらのお店のスープカレー、食べてみてください!
さらさらしたスープですが、しっかりとカレーで、あとから少しピリ辛がきます。しかも結構お肉も入ってます。いろいろな物を少しずつ食べたい人、ちょうどいい量ですよ。
↑まぜそば(600円)
こちらは、偶然来店していたお友達に少しいただきました。にんにくのタレがやみつきになり、このまぜそばに白米を合わせて食べたくなります。
↑スペアリブの赤ワイン煮(500円)
こちらは、お店の方おすすめということで、またまたお友達の注文したものを味見させていただきました。お肉ほろほろ、お箸で切れます。ほんとですよ!そしてこちらも白米を一緒に食べたい味付け。
でもみなさん、どうかご安心を。ライスは単品で100円で注文できますので、自分のお気に入りのメニューを見つけ、白米を一緒に、ガツンと食べてください!
↑「ちゃんちゃん焼き」も北海道の料理。
次回はちゃんちゃん焼きとザンギと白米で食べようかなっと、次回の計画を練るのもウキウキします。お店の中に置いてある、いろいろなフィギュアを見るのも、楽しい!
↑今回はアルコールが飲めなかったのですが、カクテルやワインも揃っています。
実はそこで感動がひとつ。お店で出されているワインが、私の大好きな銘柄の北海道ワインだったのです。このお店で出会えるなんて、嬉しい!
松戸では販売されていないので、このお店に来ればまた飲めることがわかり、次は絶対ワイン注文します。
店内のリフォームはすべてお店の方々が自分たちで行ったそうです。店内に置かれているものは、大将やお店の方の好きなものを置いています。
隅から隅まで、北海道愛と店員さんたちの大好きなもので溢れている「蝦夷SAKABAR TATHUYA」さん。
お昼はママたちの憩いの場、夕方には子供たちの元気な声が飛び交い、夜は仕事帰りのサラリーマンが1日の疲れを癒しに。
どんな時もこのお店に来れば、北海道の大地のように大きな心をもった大将、お店の方々が温かく迎えてくれます。
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SHOP INFORMATION
蝦夷SAKABAR TATHUYA | |
住所 | 松戸市竹ヶ花213-7(マップ) |
電話番号 | 047-701-7467 |
営業時間 | 11:00~23:00 |
定休日 | 月曜日 |
駐車場 | なし |
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