まちレポ!

まちレポ!松戸『和名ヶ谷スポーツセンター』~プール、公園、お散歩道!近場でものんびり楽しく遊べます!

温水プールでたっぷり泳いだ後は公園でひと遊び、鯉のいる池でひと休み♪

こんにちは。まちレポ!特派員のしおんです。今日は私のお気に入りの子どもを連れたお出かけコースをご紹介します。

松戸ではほとんどの人が知っている和名ヶ谷スポーツセンター。室内に流れるプールがあることで有名ですが、実はプールの他にも色んな楽しみ方ができるご近所お遊びスポットなのです。というわけで、残暑も厳しい夏の日に幼稚園児と小学生を連れて和名ヶ谷スポーツセンターに遊びにきました。まずはプールにLet’s Go!

※プールはオムツのとれていないお子さんは入れませんのでご注意ください。

我が家は下の子がまだ泳げないので、もっぱら流れるプールで楽しみます。流れるプールには浮輪も使用できますが、室内プールにはビート板もおいてあるので、そっちを利用。ひたすら浮きつつ歩きつつ流れつつ楽しむ我が子たち。水深が1mと浅いので怖くないみたい。

幼児用のプールもあり、ちゃんとしたスライダー(すべり台)が付いています。高さ105cmあるそうですが、身長120cmの三男もシャーっと滑って満足できる感じ。2~3才くらいの子どもたちも1人で滑って楽しんでました。

ところで、このプールは大人用のスイミングスクールが開催されています。このスクールはプールの使用料を払って入場すれば無料で受講することができます。予約不要、時間になったらプールサイドに行けば良いだけ。泳ぎ方を教えてくれるコースもあれば水中エアロビクスのコースもあり。どのコースも1時間近くみっちり教えてくれます。

私は水中エアロビクスを受けたことがありますが、なかなかハードで…。一人でゆらゆら泳ぐより3倍くらい疲れました…!友達はここの教室で泳げるようになったと言ってましたし、かなりキッチリ教えてくれますよ。

詳しい日程は館内のポスターかホームページ、またはお電話でお問合せください

さてさて。プールでひとしきり泳いだ後は外にある公園へ。これは子ども達を連れて行った場合の定番コース。室内プールから外にある公園の遊具が良く見えるんです。

流れるプールで流されながら「ママ~、プールの次はあの公園で遊びたい!」と言い出したら『そろそろ出たい』のサイン。そしてプールから上がって着替えを済ませロビーに出ると…

「アイス食べる。」

…これも定番コース(^-^; どうしてプールがある場所には必ずアイスの自販機があるのでしょうか?

和名ヶ谷のプールには館内からプールを見下ろせる観覧席があり、さらにちょっと休めるソファーと各種自販機があります。以前は観覧席の前に喫茶店があったのですが今はもうやっていません。かわりに自販機が増えましたね。パンの自販機もあるので小腹がすいても大丈夫です。

よし。アイスも食べ終わり今度は公園だ!子どもたち、存分に遊んでおいで!ママはベンチで休んでるから。

プールの建物のすぐ隣にあるこの公園には、複合ジャングルジム(?)がひとつあっただけだと思うのですが、なぜか子どもたちに大人気。

ちょっとした手遊びができるパネルが埋め込んであったり、すべり台が付いていたり、ゆらゆら揺れる丸太橋もあり、どれもこれも、それほど大規模ではなく…なんというか、幼稚園児や小学生が怖がらずに楽しめる手ごろな遊具なんですよね。

周りが緑に囲まれているため涼し気だし、ベンチもいくつかあるし、プールの後のひと遊びにはちょうど良い公園なのです。

あ、季節によっては結構、蚊がいます。特に今からの季節はあぶない。公園で遊ぶことがわかっている場合は、虫よけと虫刺されの薬を忘れないで!

さて、存分に遊んだ後はそろそろ…

帰らないのですよ、まだまだ。

実は、公園から散歩道が続いてまして、その道を歩いていくと鯉や亀が泳ぐ池があるのです。ベンチや東屋もあり、公園からほんの数十メートル歩いただけなのに、あっというまに大人の雰囲気。

静かな静かな空間で、橋の上から鯉を眺める子ども達。手を叩くと寄ってくるのが楽しくてパチパチ手をたたいたり、小さい亀を発見して喜んでいます。

亀発見!

さすが和名ヶ谷クリーンセンターの施設だけあって、こんな看板も立っています。

「ほら、スウェーデンではこんな風にゴミを集めるんだよ。日本とは違うね。」
なんて、ちょっと知育を意識してみたり。
「ふーん、すごいね。あ!カメ、カメ。ここにも!」
幼稚園児にはちょっと早かったか…(^-^;

そんな感じでひとしきり楽しんだ後、もういいだろう、そろそろ帰ろう、と思い散歩道を引き返すと…

ひっかかった。

あえて何も言わずに通り過ぎようとしたのに。

子どもは本当に水辺が好きですね~。あんなにプールで水遊びしたのに、まだ水に寄って行くのか。もっと小さい頃、二人ともこの水際ですッ転んでズボンをびしょ濡れにしたことが。次男よ、もう忘れちゃったのか!?

母の心配をよそに、清涼な雰囲気の中、緑を見上げてウットリする二人。松戸の街中とは思えない静けさです。すぐ隣にはクリーンセンターの塔と新東京病院が見えるんですけど。ここだけ切り取ったような別風景だなぁ。

子ども達もだいぶん満足したようなので、今度こそ帰ることに。

「ママー、図書館いく。」

あぁ、そうだよ。図書館があるよ。松戸市立図書館の和名ヶ谷分館がありますよ。お母さん本当はもう帰りたいんだけど、たまに本を読みたいというなら借りてあげるのが親の務め。でも、ちゃんと読んでね!

和名ヶ谷の分館は、絵本のディスプレイがとても見やすくて、私のお気に入りの分館です。背もたれのない四角いソファータイプの椅子が真ん中に備えてあり、子どもが腰かけやすいのも魅力。小説の類も結構あるので、実は私一人の時もよく借りに来ます。

家の近くに「松戸市立図書館子ども読書推進センター」ができる前は、子どもの絵本を借りるために、よく利用していた分館です。

子どもたちも何とかお気に入りの本を見つけたようなので、今度こそ本当に、ようやく帰途につくことができました。

今回はだいたい4時間くらいのお出かけ。子ども達が小さくてまだプールに入れない頃から、このルートで遊ばせていました。公共施設と侮るなかれ。気合を入れて遠くに行かなくても小学生までは十分満足できるおススメお出かけコースですよ。

和名ヶ谷スポーツセンターにはまだまだ色んな施設があります。

私もすべては利用したことがないのですが、以前トレーニング室を利用していたことがあります。こちらは初回のみ講習を受ける必要があるのですが、その後は2時間300円の格安利用料金!普通のスポーツクラブと比べると、広さこそ無くても器具は同等のものが揃っています。

スタッフも常時滞在しているので、何か困ったことがあれば聞くことができます。万単位の月謝を払っても結局三日坊主で終わってしまう…というタイプの方は、ぜひこちらのトレーニング室をお試しください(^_-)-☆

あとは浴室、体育館、和室…色んな施設があるんですよね。

私は一度浴室を利用してみたいのですが、なかなか機会がありません。和名ケ谷クリーンセンターの余熱を利用した、心地よいお湯のようなのですが。 ジャグジー、寝湯、大きな一般浴槽…。あ~やっぱり行きたいなぁ!

浴室とプールの更衣室はつながっていないので、プールから浴室に行く場合は、一度着替えてから行くことになるんですよね。まぁ、別棟にあるわけでは無いのですぐに行けるんですけど(^-^;。今度はきっと…きっと行きますから…!

う~ん。こうやって改めて考えてみると、和名ヶ谷スポーツセンターって一般の温泉娯楽施設と同じくらいの設備があるのでは?それでいて利用価格はほとんどかからないし。今度は浴室も加えてフルコースで遊びにこうよう。

松戸駅から車で約10分。または自転車で岩瀬坂を駆け上り約20分。新東京病院が目の前に出来たのでバス停も近くなりました(ただし本数は少ないようです)。
子どもを連れて、またはお一人でも。和名ヶ谷スポーツセンターでリフレッシュしませんか♪

FACILITY INFORMATION

 和名ケ谷スポーツセンター
住所 〒270-2232
松戸市和名ケ谷1360番地(マップ)
電話 047-391-5990
駐車場  有(有料)
温水プールの使用料
一般
(高校生以上)
最初の1時間まで300円
以降30分増すごとに150円
幼児
小・中学生
最初の1時間まで100円
以降30分増すごとに50円
利用料金・利用時間は施設により異なります。
詳しくはホームページまたはお電話でご確認ください。
ホームページはこちらから

 

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