ミニコンサートの準備~ベル磨き~

藤田です。

木曜日のミニコンサートの前に、ハンドベルを磨いておこうと思いつつ、なかなか時間が取れず(;^ω^)

ついに今朝からベル磨きにとりかかりました!現在、ちょっと休憩中(笑)

ベル磨きって、なんか無心になれるから好きなんですが

まとまった時間がとれないと、中途半端になって全部磨けなかったりするんですよ

私は、1日で全部磨く派なので、3オクターブ37本、今日はやりますよ~(#^^#)

ベル磨きは、オーソドックスなのはポリッシングクリーム(磨き剤)を使う磨き方だと思いますが

私は、分解して、キャスティング(鐘の部分)を水で丸洗いしてしまいます!

普段は、手袋必須、素手で触っちゃいけないハンドベルを

専用のクリームをつけて水道水でジャブジャブ流しちゃうのは、なかなか爽快です♡

 

今日は、ベル磨きの様子をご紹介しますね(^_-)-☆

こちらが磨く前のハンドベルです。

パッと見ると分かりませんが、結構汚れています

自身の練習の後には、毎日クロスで磨いているし、

レッスン後も、生徒さんがクロスで磨いてお帰りになるのですが、

それでも落ちない汚れって、いつの間にか付いてしまうんですね

 

 

まず、ハンドベルを分解して、バラバラに!

ベルを購入したころは、分解したら元に戻せるのだろうか???

けっこうドキドキでしたが、仕組みがわかっちゃうと平気(笑)

私が使っているアプリハンドベルは、キャスティング(鐘の部分)と

グリップ(持ち手の部分)が1本のネジで止まっているので、組み立ても、分解も

比較的楽ですね(#^^#)

 

 

さて、ベルに汚れを落とすクリームを塗ります

私が愛用しているのは、ライツブラス・クリームといって

ブラス製楽器専用のクリーム

これが、ピカピカになるんですよ!

 

 

そして、楽しい水洗いタイム☆

クリームをきれいに流し落とします

私は、この作業が大好きです、気分爽快です(^^♪

 

 

 

水をふき取り、軽くワックスを塗って磨き上げます

 

 

 

 

 

 

 

はい!ピカピカのキャスティング(鐘の部分)の出来上がり!!

※もしよかったら、最初の写真と見比べてみてくださいね(笑)

 

 

 

 

 

 

ドライバーで組み立てて、元の状態に戻します

この時、グリップ(持ち手の部分)の異常を調べたり

音が一番きれいに鳴る位置に、クラッパー(振り子部分)が当たるように

音の調整をしたりと、、、

1つ1つやると、ほんとに手がかかる作業です

これを37回繰り返して終了です

 

 

25日は、体験レッスンもあります。ピカピカのベルでお待ちしています☆

演奏も頑張ります!今日、磨いたベルを演奏しますよ(#^^#)

イングリッシュハンドベル、聴きに、そして見に来てくださいね。