醤油をかけるのを忘れてしまいます。「豆のちから」さんのトロトロ豆腐。
イベントでよくみかける「豆のちから」さん。街中での出店イメージが強いかもしれませんが、店舗は松戸市上本郷の駅の近くにあります。線路沿いの道路に面したお店で、紺色の暖簾が目印です。
昨年11月に、ゆうまつどで開催された「ゆうまつどフェスタ2017」で見かけて「枝豆絹」という名前に惹かれ購入。「豆腐にしてはちょっと高いけど、たまにはいっか」と思い「枝豆絹」と「白い絹」を買って帰りました。
▲枝豆絹(夏季限定) 310円/115g×2個
ところがところがこの豆腐。
……!?これは本当に豆腐かしら?何か白い色の別の料理では…?
最初に「枝豆絹」を食べたのですが、口全体に広がる枝豆の甘さと柔らかさに驚き、気が付くとパクパクパク…。30秒で完食。醤油をかける暇がありませんでした。
あまりの美味しさに「白い絹」の方もパカッ。スクッ、ぱくぱく。こちらはトロ~リとろけるプリンの豆腐版のよう。程よい甘みがあるので、それを壊さないように醤油をかけずに頂きました♪
そして先々月は天真寺さんの「おさんぽマルシェ」で「豆のちから」さん発見。人気商品「おからドーナツ」を購入。
▲おさんぽマルシェでの出店
これがまた揚げたてサクサク、ホカホカ、サクサク…。揚げたて+おから効果でしょうか?これほど軽い食感のドーナツって、ちょっと無いですね。
▲おからドーナツ 90円
あ、写真撮るの忘れてかじっちゃった。
このおからドーナツ、お店で買う場合は水曜日限定ですのでお気をつけください。
そして先日、上本郷の店舗で季節限定「しょうが絹」を購入。
「どうやって食べるのが一番美味しいですか?そのまま?湯豆腐?」と尋ねると、
「温めると生姜の香りが立って、よりいっそう美味しいですよ!」
と言われました。しょうが絹に限らず、どの豆腐も温めると又美味しく頂けるそうです。
「枝豆絹」もそうですが、「しょうが絹」も刻んだ生姜がたくさん入っています。
▲しょうが絹(冬期限定)150円/115g
コリッ!コリッ!という歯ごたえが新鮮。生姜そのものの香りと食感が楽しめる冬季限定「しょうが絹」。とても人気があるそうですよ。
他にも色んな種類の豆腐があって、それに合うお塩とかも売っていて、ぜ~んぶ試してみたくなります。
▲ご飯がすすみそうなお塩!
ここでちょっとご注意!
とろけるプリンよりプッチンプリンが好きなウチの子ども達は「白い絹」は苦手なようでした。「まろやか絹豆腐」の方は「うまいうまい♪」と食べていましたので、プッチンプリン派のお子さんを持つお母さんは気をつけましょう!
▲まろやか絹豆腐 290円/380g、白い絹 240円/115g×2個
▲枝豆絹
緑の枝豆の粒、見えますか?しょうが絹もこんな感じで生姜がたくさん入ってます。
「豆のちから」さんは「社会福祉法人 まつかぜの会」の一店舗であり「就労継続支援B型事業所 豆のちから」という名称が付いています。「社会福祉法人 まつかぜの会」とは、障がいを持った方が自立した日常生活や社会生活を営むことができるよう、就労の機会を提供し支援している法人です。
労継続支援B型事業所と言えば、以前まちレポ!松戸で紹介した「ジョイベーカリーなごみ」さんもそれにあたります。2店舗とも障がいを持つ方が働いているお店ですが、皆さんとても丁寧であたたかく、居心地の良いお店です。
そして食べた味が記憶に残る貴重なお店。
今夜は豆腐にしよう。どこで買おうかな~→「豆のちから」
お昼はパンにしようかな~→「ジョイベーカリーなごみ」
こんな連鎖が頭に浮かぶお店が松戸にあるのは地元住民として嬉しいですね。
商品や企画を考える方、作る方、売る方、スタッフの皆さんが全員で力を合わせた結果が味に表れているんだな、と思いました。
▲おさんぽマルシェにて。笑顔が素敵なスタッフさん達♪
「豆のちから」さんのお豆腐は栄養価も高く、栄養士さんお墨付きの品として、最近は近隣の小学校にも届けているそうです。今どきの学校給食って素晴らしい!
今後のイベントでは3月18日(日)松戸モリヒロフェスタ「和太鼓の公演」in 21世紀の森と広場、3月24日(土)みらいフェスタ in 松戸西口公園にも出店予定。
「豆のちから」さんを見かけたら、ぜひ揚げたてのおからドーナツと美味しい絹の豆腐を味わってみてくださいね!
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SHOP INFORMATION
とうふ工房 豆のちから | |
住所 |
松戸市緑ヶ丘2-349(マップ) |
電話番号 | 047-369-2715 |
営業時間 | 9:00~18:00 |
定休日 | 土・日・祝祭日 |
駐車場 | なし(近隣にコインパーキングあり) |
備考 |
注文販売も承ります |
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