「流鉄線ことりっぷ」で見つけた美味しいお店1軒目は鰭ヶ崎駅そばにあるパン屋さん!
こんにちは、まちレポ!特派員しおんです。流鉄線で馬橋駅を出発し、幸谷駅、小金城址駅…と途中下車しては駅周辺をウロウロしています。せっかく流鉄線をテーマに旅しているので、頑張って流鉄線の写真を撮ってみたのですが、ダメですか?
ダメですか?
結構走ったんですけど。
電車の写真って難しいですね。
さて。そんな流鉄線ことりっぷの途中、鰭ヶ崎駅(ひれがさきえき)でとても素敵なパン屋さんを発見しました!
丸十パン店(まるじゅうパンてん)
みるからに地元のパン屋さんですね。周辺は普通の家ばかりなのでとても目立ちます。近所の人とか通勤途中のサラリーマンとか買いに来るんだろうな。通りすがりの私が入って良いのかしら?
でも!思い切ってドアを開けます。ちゃんとパンは売ってるみたいだし大丈夫だよね!
結構たくさんの種類がありますね。しかも安い!100円のパンなんて最近はあまり見ない気がするなぁ。
ジャムパン美味しそ~。どれもこれも素朴な手作りパンという雰囲気ありありです。
値段のついていないパンも多かったのですが、お店の方に聞いたところ、だいたい100円~250円程度でした。パンを売っていたのはとても優しそうなおばあちゃん。お店のことについて色々教えていただきました。
丸十パン店は昭和41年に開店した創業51年の老舗パン屋さんです。開店以来、ずっと自家製のパンや洋菓子、和菓子をリーズナブルな値段で売り続けています。お店のおばあちゃんは売る専門、パンを作っているのはご長男だそうです。「長男ったってもういい年ですよ~!」と笑うおばあちゃんはとても明るい流山婦人でした。
鰭ヶ崎駅から徒歩8分のところに東洋学園大学の流山キャンパスがあり、昔はそこの学生さんがよくパンを買いに来たそうです。一時は列ができるほどの盛況ぶりだったとか。今はつくばエクスプレスやバスが通っているため以前ほどの客足はありませんが、固定ファンが多く、特にレーズンパンは遠方から買いに来るお客さんも多いそうですよ。
とにかくパンの種類が多いんですよね!
名前がついていないしランダムに並んでいるので見逃しそうですが、15~20種類はあったんじゃないかな?季節が変わるとまた違うパンを出すそうです。
どれを買おうかとても迷ったのですが、コンビーフパンと、一番人気のレーズンパンを購入しました。
コンビーフパン(左)100円
というわけで、前回の答えは「丸十パン屋さん」のパンでした~。なんて前の投稿を見てないとわからないネタでスミマセン!
コンビーフパンは買って撮った後にすぐ食べちゃいました。懐かしのコンビーフ。中身がしっかり詰まってて100円なのにボリュームありです。
レーズンパン 300円
これが遠方からも買いにくると言うレーズンパン。シナモンやリンゴも入っています。
レーズンがたくさん入っていますね。切った時の感覚が意外に硬い、というかしっかりとした弾力を感じます。今流行りのフワフワパンでないことは確か。
味はあっさり、シットリとした噛み応え。それほど甘くないのでついつい手が伸びます。
あ、まずい。一人で全部食べちゃった…。
シナモンはそれほどキツくないので苦手な人でも気にならないかなと思います、が、私はシナモン好きなので…。苦手な方はご注意を。次に訪れた時はあのサンドイッチ類を試してみたいと思います。
流鉄線・鰭ヶ崎駅から徒歩1分の丸十パン屋さんは、まさに毎日食べたい普段用のパンを売っている貴重なお店でした。南流山の駅から歩いても10分程度の近距離なので、ぜひ一度行ってみてくださいね。
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SHOP INFORMATION
丸十パン店(まるじゅうパンてん) | |
住所 | 千葉県流山市鰭ヶ崎1437-4(マップ) |
電話番号 | 04-7158-0771 |
営業時間 | 8:00~21:00 ※詳細はお問い合わせください |
定休日 | 不定期 |
駐車場 | なし |
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